『浴衣の帯結び基本編』
浴衣の着方で浴衣の着付けはマスターしたようなもの。
後は帯の結び方は、その日のイベントと自分の気分次第!
ということでポイントは、自分の作りたい帯を結ぶ為に
左右の帯をどのくらい余らせるか
といことです。今回は、蝶結びのアレンジ帯結びを紹介します。
浴衣の帯結び
自分の体型に対して結ぶ為の帯を腕を使って把握しておきましょう。
①左手で端を、右手で長さを決めます。(みなさん大体、肩くらいですかね)
そのまま写真のようにクリップで固定します。両手が空くのでめちゃめちゃ楽です!
②一、二周回して一度真ん中で結びます。シワ、重ねをきれいに整えながら。
③結びが縦になるようにさらに90°ひねる
長い方の帯の端末をアレンジします。
④3重になるように少し幅を変えながら重ね折りして
ピタっと結び目の付け根にくっつけて3重した中央をへこませます。
④短い方の帯で固定
きれいに2回ほどグルグル巻いて余った帯を下の帯に入れ込みます。
帯を鏡で見ながら可愛らしく、きれいに整える。
浴衣を着ている方向に帯の結び目を背中へ回して完成。